高島屋の株主優待カードの変更点が「改悪」になるのか?をまとめていきます。
高島屋の株主優待カードは、百貨店の中でもメリットが強調されやすい特徴があります。
それは、株主優待カードで10%割引を受けたあとに、友の会お買い物カードで支払いができる点です。
そのほかにも株主優待を利用するメリットを書き出していきます。
株主優待カードのメリット
株主優待カードのメリット
① 株主優待カードでレジにて10%割引
② 株主優待カード10%割引と友の会お買い物カードが併用できる
③ 割引商品(特価品)も株主優待カードでレジにて10%割引
④ 催事商品でも株主優待カードでレジにて10%割引
⑤ 株主優待カード10%割引と商品券、ギフト券類は併用できる
⑥ 株主優待カード10%割引とタカシマヤクレジットカードを併用することでお買い上げ実績に反映される
⑦ 株主優待カード10%割引とタカシマヤプラチナデビットカードを併用することで2%のデビット決済ポイントが付与される
⑧ 高島屋オンラインストア、ティービューティー、タカシマヤ通信販売でも株主優待カード10%割引が利用できる
⑨ タカシマヤフードメゾンや、タカシマヤウオッチメゾンでも、百貨店扱いのため株主優待カード10%割引の利用ができる
⑩ 株主優待カードの提示により3名まで高島屋各店で開催する有料文化祭に無料で入場できる
変更点を確認!改悪といえるのか検証
改悪?変更点をまとめ
① 2026年6月1日より「GOYARD(ゴヤール)」は、株主優待カード10%割引不可へ変更
② 2026年6月1日より売上NO,1店舗であるジェイアール名古屋タカシマヤでは、株主優待カード10%割引と各種ギフト券での支払いが不可へ変更
③ ジェイアール名古屋タカシマヤの催事会場にてイートイン商品において、株主優待カード10%割引が利用不可へ変更(2026年3月のSNS情報)
確実に「改悪!!」と言える変更点は、ハイブランド「GOYARD(ゴヤール)」が、株主優待カード10%割引を利用できなくなることでしょう。
※ジェイアール名古屋タカシマヤは高島屋の店舗では売上NO,1ですが、高島屋の直営店ではないため、株主優待内容の変更は今後もあるかもしれません。
例えば、ジェイアール名古屋タカシマヤでは「スゴ積み払い」が対応していません。そのうち高島屋の「友の会」が対象外になり、ジェイアール名古屋タカシマヤのみが運営する「友の会」が登場してもおかしくないということです。
株主優待制度も情報を追う必要があるかと思います。
厄介な専門店
高島屋には「百貨店売場」と「専門店売場」があります。
高島屋の株主優待カードは、「百貨店売場のみ利用が可能」になっております。専門店売り場では、株主優待割引が全く使えません。
百貨店が今後どのように変化していくのか?
ここ数年を見ていると、専門店売場が増えている印象にあります。
株主優待カードを持っている株主として、専門店売場が増えていく事は、業績にとってはプラスになるかもしれませんが、株主優待割引を受けれる売場が減っていくため嬉しくはありません。
近年では、立川高島屋が「百貨店部分(地階・1階・2階の一部・3階)」を、2023年1月31日に閉店し、専門店としてリニューアルされました。
立川周辺にお住まいの高島屋株主さんは、立川高島屋S.Cでは株主優待カードが使えないため、百貨店売り場のある高島屋へ出向くか、高島屋オンラインストアなどを利用することになりました。
このように、百貨店売場が営業を終了して、専門店としてリニューアルされた場合は、高島屋の株主にとって少し厄介なことになります。
高島屋の株主優待カード内容を振り返り
| 株式保有数 | 株主優待カードの種類 | 限度額(半年) |
| 100株 以上 200株 未満 | C | 15万円 |
| 200株 以上 1,000株 未満 | B | 30万円 |
| 1,000株 以上 | A | 限度額なし |
「A」「B」「C」の割引率は一律で10%です。
割引対象品、割引除外品も「A」「B」「C」どの株主優待カードも同じです。
「A」「B」「C」株主優待カードで変動するのは「利用限度額」になります。
割引対象品、割引除外品につきましては、詳しく記載している記事がありますので参考にしてくいださい。
配当金の推移(過去10年)
| 権利確定日 | 配当振り込み月 | 1株あたりの配当金 | 100株の配当金 |
| (NEW)2027年2月 | 2027年5月 | 20円(予定) | 2,000円(予定) |
| (NEW)2026年8月 | 2026年11月 | 20円(予定) | 2,000円(予定) |
| 2026年2月 | 2026年5月 | 17円 | 1,700円 |
| 2025年8月 | 2025年11月 | 17円 | 1,700円 |
| 2025年2月 (1株を2株へ分割) |
2025年5月 (1株を2株へ分割) |
13円 (1株を2株へ分割) |
1,300円 (1株を2株へ分割) |
| 2024年8月 | 2024年11月 | 23円 | 2,300円 |
| 2024年2月 | 2024年5月 | 20円 | 2,000円 |
| 2023年8月 | 2023年11月 | 17円 | 1,700円 |
| 2023年2月 | 2023年5月 | 14円 | 1,400円 |
| 2022年8月 | 2022年11月 | 12円 | 1,200円 |
| 2022年2月 | 2022年5月 | 12円 | 1,200円 |
| 2021年8月 | 2021年11月 | 12円 | 1,200円 |
| 2021年2月 | 2021年5月 | 12円 | 1,200円 |
| 2020年8月 | 2020年11月 | 12円 | 1,200円 |
| 2020年2月 | 2020年5月 | 12円 | 1,200円 |
| 2019年8月 | 2019年11月 | 12円 | 1,200円 |
| 2019年2月 (2株を1株へ株式併合) |
2019年5月 (2株を1株へ株式併合) |
12円 (2株を1株へ株式併合) |
1,200円 (2株を1株へ株式併合) |
| 2018年8月 | 2018年11月 | 6円 | 600円 |
| 2018年2月 | 2018年5月 | 6円 | 600円 |
| 2017年8月 | 2017年11月 | 6円 | 600円 |
| 2017年2月 | 2017年5月 | 6円 | 600円 |
高島屋の配当金につきましては、2023年から増配傾向にあります。
株価上昇とともに、配当金が増えているので株主優待カードのみで検討するのではなく、長い目で配当推移と株主優待内容を追っていくことが大切です。
長期で株を保有することにより、たとえ株主優待内容に変更がある場合でも株価上昇と配当金の増配によりデメリットが相殺される可能性があります。
まとめ
高島屋の株主優待カードの変更点が「改悪」になるのか?をまとめました。
直近の改悪?変更点をまとめ
① 2026年6月1日より「GOYARD(ゴヤール)」は、株主優待カード10%割引不可へ変更
② 2026年6月1日より売上NO,1店舗であるジェイアール名古屋タカシマヤでは、株主優待カード10%割引と各種ギフト券での支払いが不可へ変更
③ ジェイアール名古屋タカシマヤの催事会場にてイートイン商品において、株主優待カード10%割引が利用不可へ変更(2026年3月のSNS情報)
確実に「改悪!!」と言える変更点は、ハイブランド「GOYARD(ゴヤール)」が、株主優待カード10%割引を利用できなくなることでしょう。
ただし、高島屋の配当金につきましては、2023年から増配傾向にあります。
株価上昇とともに、配当金が増えているので株主優待制度のみで検討するのではなく、長い目で配当推移と株主優待内容を追っていくことが大切です。
長期で株を保有することにより、たとえ株主優待内容に変更がある場合でも株価上昇と配当金の増配によりデメリットが相殺される可能性があります。
以上です。



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